【服の整理シリーズ⑤】スッキリ保つ!服の“見直し習慣”で散らからない仕組みを作る

服の整理

一度スッキリさせたクローゼットも、時間が経つとまた服が増えてしまう…。

「また散らかってきた…」「気づけばパンパンに…」

そんな経験はありませんか?

片付けは、一度やれば終わりではなく、続ける仕組みを作ることが大切です。

今回は、スッキリしたクローゼットを保つための「服の見直し習慣」についてお伝えします。

少しずつでも続けられる仕組みで、もう散らからないクローゼットを一緒に目指しましょう。

片付けは「維持すること」が大切

服の整理は、一度片付けて終わりではありません。

時間が経つと服は自然と増えていくものだからこそ、定期的に見直すことが大切です。

基本は衣替えの季節(年2回程度)でOK

服を入れ替えるタイミングで、着なかった服や不要な服を見直しましょう。

※ただし、「服がまた増えてきたかも…」と感じる方は、衣替えのタイミングを待たなくても、月に一度だけでもクローゼットを軽く見直す時間を作るのがおすすめです。

✅ハンガーにかかっている服をざっと目視する

✅先月着ていない服がないか確認する

これだけの軽い振り返りでも十分です。

無理なく続けられる“見直しの習慣”が、スッキリを保つポイントになります。

見直しのタイミングは「季節の変わり目」

衣替えは服の見直しに最適なタイミングです。

✅この季節、一度も着なかった服はなかったか?

✅来シーズンも着たい服か?

こうした視点で服を見直すことで、不要な服を手放し、必要な服だけを残せるようになります。

「最近着ていない服」を簡単に見分ける方法

服を整理するうえで便利なのが、「ハンガーを逆向きにかける方法」です。

シーズンの初めにハンガーを逆向きにかけ、着たら通常の向きに戻します。

シーズンの終わりに逆向きのまま残っている服は、着なかった服です。

手放すかどうかを判断する目安になります。

「1in1out」➕写真活用でムダ買い防止

服を増やさないコツは「新しく服を迎えるなら1枚手放す」ことです。

新しい服を買うタイミングで、クローゼットを見返し、着ていない服を1枚手放す習慣をつけていきましょう。

さらにムダ買いを防ぐ手段として「クローゼットの中を写真で管理する」のもおすすめです。

すべて撮る必要はなく、よく着る服やハンガーラックだけでOKです。

買い物前にその写真をスマホで見返すだけで、

✅似たような服を買っていないか?

✅持っている服と合わせられるか?

を冷静に考え直すことができます。

買う前に写真を見返す”だけの簡単な習慣で、服が増えすぎるのを防ぎながら、本当に必要な服だけを迎えられます。

「とりあえずBOX」は期限と仕組みを決めて使う

迷った服を保留に入れる“とりあえずBOX”は、整理を進めるうえでとても便利な方法です。

ただし、そのまま放置してしまうと、いつの間にか服の溜め込み場になってしまうことも…。

そこで大切なのが「見直すタイミングを決めておくこと」です。

✅半年後など、見直す日をカレンダーに記入する

✅スマホのリマインダーを設定して通知が届くようにする

✅ご家族がいる方は「この日に見直すね」と宣言して忘れないようにする

こうした仕組みを作ることで、見直し忘れを防ぐことができます。

また、「見直し」といっても大げさに考える必要はありません

✅3分だけ中身を確認する

✅1枚だけ手放す服を決める

このくらいの軽い行動で十分です。

また、“保留BOXは1箱まで”と決めておき、いっぱいになったら強制的に見直すというルールを作るのも効果的です。

小さな仕組みをつくるだけで、保留BOXが「溜め込み場」になるのを防ぎ、整理を続けやすくなります。

まとめ:続けられる仕組みでスッキリをキープしよう

服の整理は、一度やったら終わりではありません。

少しずつでも見直す習慣を作ることで、散らかりにくく、服が増えすぎない暮らしに近づけます。

大切なのは、無理なく続けられる仕組みを作ること

「片付けなきゃ…」と気負わずに、できることから少しずつ取り組んでいきましょう。

スッキリしたクローゼットで、心地よい毎日を過ごしてくださいね☺️

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