この記事は、
断捨離→収納の失敗→ラクに続く収納
の3本セットでお伝えしています。
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これまでの記事では、
まず【断捨離】で物を減らすこと、
そして【NG収納】でリバウンドしやすい原因についてお伝えしました。
では、
どんな収納なら、片付けが続くのか?
家事代行の現場で感じるのは、
収納がうまくいっているお宅ほど、
「特別な収納グッズ」を使っていないということです。
大切なのは、
戻しやすさ。
収納の9割は、ここで決まると感じています。
収納グッズよりも「考え方」が先
収納というと、
「何を買えばいいか?」
に目が向きがちですが、実はその前に大切なことがあります。
それは、
どれだけラクに戻せるか。
きれいに整えることよりも、
戻すハードルを下げること。
これが、片付けを続ける一番の近道です。
①ワンアクションで戻せる収納
片付けが続いているお宅に共通しているのは、
戻すまでの動作がとにかく少ないことです。
- フタを開けない
- 引き出さない
- 仕切りを意識しない
出したら、そのまま戻せる。
考えなくても手が動く。
これが「ワンアクション収納」です。
【ざっくり収納の具体例】
例えば靴下。
左右そろえて畳んでしまうのが理想かもしれませんが、
それが負担になるなら、無理にやらなくて大丈夫です。
家事代行の現場では、
靴下は畳まず、カゴにそのまま放り込む
という提案をすることもよくあります。
これだけで、
「畳まなきゃ」という気持ちのハードルが下がり、
戻すこと自体がぐっとラクになります。
きれいにすることより、
戻し続けられることの方が、ずっと大切です。
②中身が見える、または想像できる収納
収納は、
中身が分かることがとても重要です。
中身が見える収納は、
何がどこにあるかが一目で分かります。
ただ、
「おしゃれに見せたいから、透明な収納はちょと…」
という方もいらっしゃいます。
【透明が苦手な場合の代用案】
その場合は、
中身が見えなくても大丈夫です。
おすすめなのは、
ラベルを1枚貼るだけ。
「ここには何が入っているか」が分かれば、脳は考えなくて済みます。
開けて確認しなくていい。
迷わなくていい。
それだけで、戻す動作は驚くほどラクになります。
③細かく分けすぎない、ざっくり収納
片付けが続かない原因のひとつに、
分けすぎがあります。
細かく分類された収納は、
最初はとてもきれいですが、
- どこに戻すか考える
- 正解の場所を探す
この「考える動作」が入ると、
片付けは一気に続かなくなります。
おすすめなのは、
ざっくり・大きく分ける収納。
「大体ここ」で戻せる収納の方が、
結果的にきれいが続きます。
家事代行の現場でも、
仕切りが少なく、余白のある収納ほど、
時間が経っても崩れにくいと感じています。
人は、頑張らない方が続く
人間は、基本的に面倒くさがりな生き物です。
だからこそ、
- 頑張らなくていい
- 考えなくていい
- 無理をしない
この前提で収納を考えることが大切です。
片付けが苦手なのではなく、
頑張らないと使えない収納を選んでいただけ。
そう感じる場面を、何度も見てきました。
まとめ|収納はシンプルでいい
収納は、
おしゃれである必要も、
完璧に整っている必要もありません。
- ラクに戻せる
- 迷わない
- 続けられる
これだけで十分です。
もし今、
「収納を見直したい」
「何を基準に選べばいいか分からない」
と感じているなら、
まずは
戻しやすいかどうか
を基準に考えてみてください。
シリーズとして伝えたかったこと
- ①断捨離:物を減らす
- ②NG収納:失敗を知る
- ③おすすめ収納:ラクに続ける
この3つは、
セットで考えることで、片付けがぐっとラクになります。
頑張らなくても整う暮らしを、
少しずつ一緒につくっていけたら嬉しいです🌿


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