🌿暮らしがラクになる片付けの仕組みづくりシリーズ②
はじめに
収納を整えても、
しばらくするとまた元に戻ってしまう。
そんな経験、ありませんか?
前回の記事では、
片付けが続かない原因と、
暮らしをラクにするための「仕組み」についてお話ししました。
👉片付けが続かない人へ|ラクに整う“仕組みづくり”のコツ 🌿暮らしがラクになる片付けの仕組みづくりシリーズ①
片付けがうまくいかないのは、
「やる気」や「性格」の問題ではなく、
仕組みが今の暮らしに合っていないだけかもしれない。
そんな視点でまとめた内容です。
今回は少し視点を変えて、
収納がリバウンドしていない人たちが、どんな考え方をしているのかに注目してみたいと思います。
実は、片付けが続いている人たちは、
特別に几帳面だったり、
収納のセンスが抜群だったりするわけではありません。
共通しているのは、
「頑張らなくても続く形」を
最初から選んでいること。
家事代行の現場で見てきた中で感じた、
無理せず、自然と片付く家に共通する考え方を今回はご紹介します。
収納が続いている人は「完璧」を目指していない
収納がうまくいっているお宅ほど、
実は「常にきれい」ではありません。
多少散らかる日があっても、
「また戻せばいい」
「今日はここまでで十分」
と、ハードルを低く設定しています。
実際、我が家もそうです。
正直に言うと、
毎日きれいに整っているわけではありません。
家族はそれほど協力的ではありませんし、
夫は100円ショップが大好きで、
気づくといろいろな物が増えています。
子供たちも、
整理整頓が得意というわけではありません。
それでも、
学用品はここ、
100円ショップで買ったものはこのカゴ、というように、
行く先だけをざっくり決めています。
床に物が散らばりっぱなしになることはなく、
使いたいときに
「どこだっけ?」と探すこともありません。
ミニマリストのように
物が少ないわけではありませんが、
あるべき場所に、あるべきものがある。
それだけで、
暮らしはずいぶんラクになると感じています。
収納が続く人は「戻せるかどうか」を最優先にしている
収納が続いている人は、
「きれいに収めること」よりも
戻しやすさを大切にしています。
- 分けすぎない
- 決めすぎない
- 迷わない
多少ざっくりでも、
ワンアクションで戻せる場所がある。
だから、
出しっぱなしになりにくく、
結果的に散らかりにくいのです。
収納が続かない原因は、
性格ではなく、
戻しにくい仕組みにあることがほとんどです。
収納が続いている人は「使う頻度」で考えている
収納がうまく回っているお宅では、
「どこにしまうか」を
使う頻度で判断しています。
- よく使うものは手の届く場所
- たまに使うものは奥や上
- ほとんど使わないものは無理に持たない
見た目よりも、
日々の動きやすさを優先しているのが特徴です。
その結果、
「出すのが面倒」
「戻すのが億劫」
というストレスが減り、
収納が自然と続いていきます。
収納が続く人は「できない日」を前提にしている
収納が続いている人は、
毎日きちんと片付けられる前提で暮らしを組み立てていません。
- 忙しい日
- 体調が悪い日
- 気力がない日
そんな日があるのは当たり前。
だからこそ、
「できない日があっても回る仕組み」
を大切にしています。
完璧にできない日があっても、
暮らしはちゃんと続いていく。
そう思えることが、
片付けを続ける一番の近道です。
収納が続いている人は「一人でやろうとしない」
収納が続いている人ほど、
実は一人で抱え込んでいません。
- 家族と分担する
- ルールをゆるく共有する
- 必要に応じて人を頼る
「頼る=甘え」ではなく、
暮らしを回すための
ひとつの選択肢として考えています。
家事代行の現場でも、
人の手を上手に取り入れているお宅ほど、
無理なく整った状態が続いています。
考え方が変わると、収納は自然と続き出す
収納が続いている人たちは、
特別なことをしているわけではありません。
- 完璧を目指さない
- 戻しやすさを優先する
- できない日を想定する
- 一人で抱え込まない
そんな考え方を、
暮らしの前提にしているだけ。
片付けが苦手でも、
暮らしはちゃんと回せます。
実際に手を動かすための
具体的な仕組みづくりについては、
前回の記事で詳しく紹介しています。
👉片付けが続かない人へ|ラクに整う“仕組みづくり”のコツ 🌿暮らしがラクになる片付けの仕組みづくりシリーズ①
次回は、
キッチンや洗面所など、
場所別に「ざっくり収納」の具体例をご紹介していく予定です。

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