【服の整理シリーズ②】最初の一歩は“全部出す”ことから

服の整理

服の整理をするなら、まずやるべきことがあります。

それは、“すべての服を出すこと”です。

遠回りに見えるかもしれませんが、これを飛ばしては前に進めません。

整理のスタートはここからです。

まずは現実を直視することから

クローゼット、引き出し、収納ケース、洗濯中の服…

家の中には、思っている以上にたくさんの服が散らばっています。

まずは、それを全部かき集めて出してみてください

「こんなに持ってたの!?」と驚くかもしれません。

でも、それがわかるからこそ整理が進むのです。

全体量を“見える化”せずに、整理はできません

全部は無理でも、“やらないよりはマシ”が基本

「全部出すなんて無理」「広げたら大変そう」

そんな声もよく聞きます。

でも、それで何年も先送りにしていませんか?

一度にできないなら、引き出し1つでもいい

なんなら、春服だけでもいい

大事なのは、「何もしないより、1歩進めること」です。

少しずつでも確実に前へ進めば、ゴールには近づけます。

服を出すと、思わぬ“自分”が見えてくる

全部出してみると、いろんな発見があります。

  • 似たような服ばかり買っていた
  • 着心地が悪いのに、見た目で選んでいた
  • 一度も着ていない服が意外と多かった

自分のクセや思い込みに気づけるのは、出したからこそです

「なんとなく置いてある服」が、クローゼットのスペースを奪っています。

まずは、現実と向き合いましょう。

“捨てる”ではなく、“選び直す”

出すことで、ようやくスタートラインに立てます。

服の整理とは、「捨てる」ことではありません。

「自分に必要なものを選び直すこと」です。

そして、選び直すためには、全体を見渡せる状態が必要です。

この工程を飛ばすと、結局またリバウンドします。

まとめ:まずは行動。やるしかない

服の整理において、“全部出す”は避けて通れません。

怖がっていても、現実は変わりません。

やるしかないんです。

引き出しひとつでも、今日出してみる。

その一歩が、部屋も気持ちも軽くしてくれます。

次回は、

服の整理シリーズ③「残す?手放す?判断に迷ったときの考え方」

をお届けする予定です。

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