掃除ルーティンの作り方|家を清潔に保つ習慣【お掃除教科書③】

お掃除教科書

「掃除って毎日どれくらいやればいいの?」

「全部を一度にやるのは大変…」

そんなふうに感じていませんか?

実は、掃除は一気にやるより、小分けにして毎日の習慣にする方がラクです。

今回は、掃除初心者さんでも無理なく続けられる「毎日ルーティン」と「日替わりルーティン」の組み立て方をご紹介します。

掃除ルーティンを作るメリット

・「今日は何をしよう?」と考える時間が減る

・汚れがたまりにくく、掃除がラクになる

・決まった流れになることで習慣になりやすい

毎日のお掃除ルーティン(合計10分以内)

ポイント:短時間&ついでにできることだけを入れる

タイミング内容所要時間
玄関のたたき掃き約1〜2分
朝 夜テーブル拭き(食後)約1分
トイレ便座・床をサッと拭く約1〜2分
洗面台や鏡拭き約1分
キッチンのシンクを軽くすすぐ約1分
浴槽をサッとこする約3〜5分

💡「ついで掃除」を意識すると、特別な時間を作らずに続けられます。

日替わりお掃除ルーティン

ポイント:1日1か所だけに集中。負担が少なく、汚れもたまりません。

曜日内容
月曜日リビングのホコリ取り+掃除機orモップ(クイックルワイパー)がけ
火曜日キッチンのコンロ拭き+キッチンの排水口掃除
水曜日洗面所の排水口+洗濯機の糸くずフィルター掃除
木曜日浴室の洗浄(壁・床・蛇口まわり・シャンプーなどの小物)+排水口掃除
金曜日トイレ全体をしっかり掃除(便器・タンク・床・壁・棚)
土曜日寝室のホコリ取り+掃除機orモップ(クイックルワイパー)がけ シーツ交換
日曜日冷蔵庫内の食材整理+庫内の拭き掃除

ルーティン化のコツ

1.時間と場所を固定する

  例:朝食後は必ずテーブルを拭く

2.完璧を目指さない

  「まあまあキレイ」でOK

3.やったことを見える化する

  紙やスマホにチェック✅をつけると達成感がアップしますよ(チェックリスト活用も◎)。

まとめ

掃除は「一度に全部やる」より、「少しずつ毎日」がラクで続きます。

習慣になるまで少し時間はかかりますが、無理せず自分の生活リズムに合わせてルーティンを作れば、気づいたときには掃除が習慣になっているはずです。

次回は、「掃除のハードルを下げる工夫」についてご紹介します。

「やらなきゃと思っても動けない…」そんな気持ちが軽くなるヒントをお届けしますのでお楽しみに!

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