朝の窓がびっしょり。結露は、まず「拭く・換気する」から

暮らしを整える

冷え込んできて、暖房をつけるご家庭も増えてきましたね。

朝起きたら、窓がびっしょり——そんな結露に気づく季節です。拭く、換気する、湿気を増やさない。この3つだけ、ゆるくやってみませんか。

結露って、なに?

暖かい空気に含まれる水蒸気が、外の冷たさで冷えた窓に触れて、水滴になる現象です。
暖房をつけた部屋と、冷たい窓の温度差が大きいほど、起こりやすくなります。

放っておくと、カビのもとに

窓の水滴をそのままにすると、サッシやカーテンの裾に、カビが生えやすくなります。
部屋の湿度が高い状態が続くと(目安は70%以上)、カビが発生しやすくなります。

朝、さっと拭く

  • 🌿 室内側のガラスと、下の枠(サッシ)を拭く
  • 🌿 カーテンの裾が湿っていないか、見ておく
  • 🌿 拭いたクロスは、そのままにせず、広げて乾かす

換気して、湿気を逃がす

寝る前に、5分ほど窓を開けて換気するだけでも、結露は軽くなります。

湿気を増やさない

  • 🌿 洗濯物は、できるだけ室内に干さない(干すときは、換気や除湿機と一緒に)
  • 🌿 石油・ガスのストーブやファンヒーターは、水蒸気も出します。ときどき窓を開けて換気を。ストーブの上に、やかんは置かないようにします
  • 🌿 湿度計を置いて、40〜60%を目安にする

グッズを使うときは

結露防止シートは、どの窓にも貼れるわけではありません。使うときは、窓のガラスの種類を確認しましょう。
ガラスの中に金属の網が入っている「網入りガラス」は、日差しや暖房でガラスの一部だけが温まると、温度差でひびが入ることがあります(熱割れ)。シートによっては熱が逃げにくくなるので、「網入りガラス対応」と書かれた商品を選びます。迷ったら、お店や販売元に確認を。

暖房の温風を、窓ガラスに直接当てないことも大切です。

⚠️ ガラスとガラスの間の曇りや、サッシまわりの傷みは、ご家庭では対処できません。メーカーや施工店に相談してください。

わが家は、内窓をつけました

わが家も、結露がひどい家でした。数年前に、今ある窓の内側にもう一枚窓を取り付ける「内窓」をつけました。補助金が出る時期だったので、費用も抑えることができました。

結露は、少し改善しました。内窓は、結露を減らす助けにはなりますが、なくなるわけではありません。窓の状態やお住まいによっても、効果は変わります。

💡 内窓の設置には、国の補助金制度が使える場合があります。2026年度は、環境省の「先進的窓リノベ2026事業」が実施されています(内窓の設置も対象です)。

申請は、施工をする登録事業者を通して行います。受付は遅くとも2026年12月31日までですが、予算がなくなり次第、早く終了することもあります。ご検討の方は、早めに事業者さんにご相談ください。

→ 先進的窓リノベ2026事業(公式サイト)

全部やらなくて大丈夫です

今日は、窓のそばに湿度計を置くだけでも十分です。
朝のひと拭きと、寝る前の5分の換気から、始めてみてください。

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窓まわりのお掃除も、お手伝いします

「結露で、サッシやカーテンの汚れが気になってきた」「窓まわりまで手が回らない」——そんなときは、お気軽にご相談ください。岡山市近郊で「ちょっと相談だけでも」という方も大歓迎です。

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