お片付けのお仕事をしていると、「服がどうしても捨てられない」というお悩みによく出会います。
先日も、ご依頼でお伺いしたお家で、クローゼットからあふれた服がお部屋のあちこちに詰め込まれている状態に出会いました。タグが付いたままのもの、通販の箱から出してもいないもの。それでも「捨てる」となると、手が止まってしまう方は少なくありません。
なぜ、服が捨てられないのか
服が捨てられない理由は、単に「もったいない」だけではありません。
「買った」という自分の選択を否定されるような気がして、手放せなくなっていることもあります。
レンタル収納は、解決策になりません
「とりあえず外に出しておく」方法として、レンタル収納を選ぶ方もいらっしゃいます。
でも、これは一時的に目の前からなくなるだけで、根本的な解決にはなりません。量そのものは減っていないので、結局また部屋に物が戻ってきてしまうことも。
「捨てる」以外で、納得して手放す方法
捨てる・残すの二択ではなく、「手放し方」を選ぶという視点を持つと、気持ちが楽になることがあります。
- 🌿 フリマアプリやリサイクルショップに売る:お金に変わることで、納得感を得やすい
- 🌿 寄付や古着回収に出す:誰かの役に立つと思えると、罪悪感が減る
- 🌿 知人や家族に譲る:顔が見える相手だと、手放しやすくなる方も
選ぶときの目安
- 🌿 状態が良いもの → 売る
- 🌿 傷みがあるもの → 寄付や回収へ
- 🌿 思い出があるもの → 無理に手放さず、まずは残してOK
おわりに
「捨てる」がゴールではなく、「自分が納得できる形で手放す」ことが、片付けを続けていくコツだと思います。
一人で抱え込まず、まずはできそうなところから始めてみてくださいね。
📖 あわせて読みたい
「なぜ手放せないのか」をもう少し深く知りたい方へ。
→ 「捨てられない」には、理由がある|手放せない家族と、どう向き合う?
服の整理そのものの進め方は、こちらのシリーズでも詳しく。
→ 迷った服の残し方と手放し方|服の整理シリーズ③判断に迷ったときの基準
「一人では進まない…」「一緒に整理してほしい」そんな方は、お気軽にご相談ください。

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